はじめに
スポーツを通して、自己成長を感じたり、チームワークの大切さや、様々な人と交流する楽しさを子どもたちには知ってもらいたいです。
子どもたちは小学生から高校生まで年齢はバラバラ、得意なこともそれぞれ。
そんな子どもたちが野球を通してひとつになって成長する場所。
それが療育教室門真校です。
それでは野球をしている様子を見てみましょう!!
野球活動
練習
キャラクターのイラストをつけた的を作り、ボールを投げる練習、コントロール力を身につけます。
フライやゴロを捕る練習、バッティング練習もしています。
子どもたちに
インタビュー!
Q.どの練習が一番好き?
A.当たると嬉しくなるから、バッドで打つ練習が1番好き!
フライを捕る練習と的にボールを当てる練習が好き!
チーム決め
その日のキャプテンになった子が、メンバー決めをします。
バッドやグローブは左利き用の物や様々なサイズを用意して、
その子にあった物を選べるようにしています。
子どもたちに
インタビュー!
Q.チームメンバーはどうやって決めてる?
A.ホームランを打ってくれそうな友達を選ぶ!
強い人を選ぶ!
面白そうな人を選ぶ!
あいさつ
試合の始まりと終わりには必ずチームで整列をして挨拶をしあいます。
子どもたちに
インタビュー!
Q.なぜ挨拶をするの?
A.同じチーム、相手チームのみんなに対して一緒に試合することへの感謝の気持ちを伝えるため!
試合が終わってホッとした気持ちになる区切りとして必要だから!
試合
年齢関係なくみんなで試合します!
思いっきり打って、投げて、捕って、走って、みんないきいきしています。
子どもたちに
インタビュー!
Q.野球のどんなところが好き?
A.みんなと協力し合ってできることが楽しくて好き!
体を動かせるから好き!
野球を教える上で大切にしていること・伝えたいことは?
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"野球を教える上で大切にしていること"
まずは、みんなが野球を楽しめるように、できる、できないに関わらず、「まずやってみる」「チャレンジする気持ち」を大切にしてほしいと思っています。簡単なことでもまず「チャレンジできたこと」を褒める、「仲間の応援ができた子」、「チームワークを大切にできた子」も褒めて伸ばすようにしています!
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"野球を通して子どもたちに伝えたいこと"
相手を思いやる気持ち、スポーツマンシップを養うこと、みんなで喜んだり、悔しがったり気持ちを共有しながら、一緒になって笑顔で成長していけたらと考えています。 野球は難しいスポーツと思われがちですが、チームで一つになって目標に向かって頑張ること大切さを伝えていきたいですね!!
- 療育教室の子供たちとの野球はすごく楽しいので、ぜひ一緒にやりましょう!!
療育教室門真校の ENJOY BASEBALL とは?
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"自分自身の成長を感じる"
ルールが分からない子どもたちが頑張ってルールを覚えたり、勝ち負けでイライラせず、 野球を楽しみながら練習することで、自分自身が上達していくことを感じたり、何か一つでも成長を感じてくれたらと考えています。
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"チームワークを守る"
それぞれのポジションに向いている人は誰なのか、打線はどうするのかを話し合うことで、 コミュニケーションの向上やチームワークを守っていけたらいいなと思います
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"人との交流を楽しむ"
療育教室の友達だけでなく、高校生や小学校の野球チームと試合したり、 夏休みは実業団の方々と試合や交流会をすることで楽しみながら人との繋がりができます。
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"余暇活動を楽しむ"
子どもたちには余暇活動を楽しんでほしいです。 休日になると家から出られない子どもたちがいても、ルールを知っていることでテレビで放送している野球を見て楽しむことができます。 平日に自分たちが頑張っていたことの振り返りをする時間にもなります。また、選手のプレーを見て参考にすることができ 次の練習までのモチベーションにも繋がります。
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野球を通して、みんなが笑顔で楽しみながら育っていくこと。それが一番です。



